今夏、富士山登頂を目指している子供たちのトレーニングとして登ったのが【御前山】。
奥多摩3大急登と呼ばれるほどの大きな崖を雪道というハードなコンディションの中、子供達は進み続けました。
雪道ということもあり、一歩一歩にいつもの倍の集中力を要します。
山頂に到着した際もあまりの寒さにじっと止まっているとすぐに体温を奪われてしまう始末。多くのプレッシャーに晒された中、下山中に見えた景色で子供たちの表情が一気に明るくなりました。
それがこの写真↓
目の前に広がるのは奥多摩の山々、また自分達が見えている景色はその山の中でも高いところから見渡しているということ。ここまで自分達の力でで進んできたという事実が、子供たちの心を自信で一杯に満たしました。
登山というのはとても分かりやすく自分達の欠けてきた時間と努力が景色としてフィードバックされる良いアクテビティだと思います。
この経験が今後の人生でどんなに辛い瞬間があっても、
一度振り返って自分の歩んできた道を見て自信へと変えてほしい。
そしてどんなに今が辛くてもそれは綺麗な山頂の景色へと確実に進み続けているということを忘れないでほしいです。
【ボール合宿-3日間里山の学校を貸切り、ハンターに挑む】
【Youtube:子どもたちの挑戦と成長の記録】
・Peatix:公開中のイベントはこちら👇
・HP:GRIT NATION KidsのHPはこちら👇