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  • 執筆者の写真Yuka

優しさのキャパオーバー

更新日:8月4日

誰にでも優しく、女子からも男子からも人気のY君💗

今回初めて彼の爆発を見た。



今年はキャプテンにもチャレンジしたい!

と意欲高々にサマーキャンプ挑んでくれたY君☺️





サマーキャンプでは、時間やゴールを決めるのも

メンバーをまとめて指示するのもキャプテンのミッション🌈



宿泊先につき、最初のミーティング。


"キャプテンやりたい人🙌🏻!"


コーチの問いかけに食い気味に手をあげたY君。



手はピーン!目はキラキラギラギラ😳🔥

気持ちが全面に出ていて、愛おしいほどで...♡



無事キャプテンに就任し、ミッションをこなしていくY君。





ミーティングでも積極的に発言もするし、仲間が困っていればアシストもする。



コーチがキャプテンへ新しいミッションを投げても率先して挑んでくれる🥹🫧



そして、女子からも男子からも大人気で。



サマーキャンプの間、彼の周りにはいつも誰かくっついていて..。天才の人たらしなのかな🤔💗





話し方も優しく、小さい子には目線も合わせられるジェントルマンの彼が爆発したのは"川遊び"でのこと...



今年は初めて浮き輪のみ持ち込みOKだったこともあり、持参してる子が多かった。





大きさは様々で身体にジャストフィットのコンパクトな浮き輪を持って来る子、サマーキャンプのために新調した浮き輪を持ってきた子、羨ましがられる大きさの浮き輪を持ってきた子...🌈




Y君が持ってきていたのは後者でした。





自分でチャレンジをして、見つけてネクストを見つけて更にチャレンジをしてを繰り返すGRIT Kidsたちは

川下りを何回かすると、



“浮き輪が小さいと岩にあたりやすい"→痛い

"浮き輪が小さいと流れにくい"→遅い

"大きい方がいい"→痛くないし速い

との結論に至り、ターゲットになったのがY君の浮き輪で...



2日目からは"貸して!次貸して!"の嵐。笑

最初に書いた通り、誰にでも優しいY君🥹






一切嫌がるそぶりを見せず、


"いいよー!終わったらぼくね!"


"いいよー!次はぼくだよ!"


をひたすら繰り返す。



もちろん次がなかなか来ず、時間が過ぎる。



すると、、ついに限界がきたY君、

聞いたことのない大ボリュームで“これは僕のだああああああああ!!!!!"と。



子どもたちもコーチも初めて見る

Y君の大爆発に一瞬固まる。笑



やっと自分の浮き輪を取り戻したY君は優雅に川を下り、その後も浮き輪を貸し続けて最終日を迎え、キャプテンの大役も浮き輪レンタル屋さんも真っ当しバスの中では力尽きたように寝てママと再会💗





キャプテンの重圧やあの大爆発の瞬間が別人かのように子どもらしい笑顔でママへと向かい仲間達とバイバイ🙌🏻🫧



GRITのキャンプに初めて参加したときは着いていくのに必死だったY君が、笑顔も何倍にも増えて、子どもらしくはしゃいで遊ぶことも増え、爆発ができるほど、素をだせて仲間と向き合えるようになったことがとても嬉しく感じた☺️






これからもY君らしく、チャレンジすることやレベルアップするチャンスがたくさんあること、そして、その背中を私たちが少しでも押せたら嬉しい限りです..💗



GO WILD🌈



Yuka


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