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  • 執筆者の写真Yuka

唯一の壁

サマーキャンプにしかないチャレンジがある。



そして最大の壁。



それは"ご飯づくり"。



他のキャンプでは全ての食事が提供される中、唯一、朝・夜の料理をゼロから作るのがサマーキャンプ。



"チャレンジ"、"コラボ"はもちろんだが、

忍耐力・集中力・スピードも必要になってくる🔥



"遊びたい"

"やりたくない"

"お腹すいた"

"疲れた"

120%出てくるワード🫠



火おこしも火種をつくるところからやるし、もちろん火をつける薪も割る。



火をつけて終わりではなく、包丁チームの具材が来るまで火を保つこと、料理を完成させるまで火の番人として熱さや煙に耐え抜かなければならない。





食材チームは全ておまかせ。



🔥集中が少し切れると包丁の下に伸びてくる指。

🔥具材をうつそうと具に集中して振り上がる包丁。

🔥仲間の手のすぐ横に投げ出される包丁。

🔥スピードをつけてスライドされるピーラー。

🔥早く作らないと遊べないもどかしさ。

🔥"火ついたよ!"の重圧、、(笑)



しかも硬い食材多め。笑





こんな冷やりとする場面盛りだくさん🥲笑





けど数分後にはここまで成長する、、可能性は♾️🔥



20人超えの食事を作らなければならないとなると、量もそれなりで。



ザルたっぷりの食材を皆で切りさばいてゆく..!!





コーチからのアドバイスは

・メニューに合った大きさに切ること

・添え手は猫の手

・硬いときは上から押す





どの姿勢が切りやすいか、


どの大きさが食べやすいか、


どうすれば手を傷つけずに切れるか、、


自分たちで考えて、


先輩からアドバイスをもらったり


試行錯誤しながら進めていく。



コーチは見守るのみ🥲



((本当にそれはカレーのジャガイモサイズか?))

((ああああああ、切りすぎいいいい!))

((その姿勢でいけるか?))



もどかしい気持ちを抑えながら耐える。最初は嫌々やる子ももちろんいる。遊び出す子も。



ところが、一度切り終えて成功体験をすると



"もう1個切りたい!"

"あれもやっていい?"

"次なにやる?"

とポジティブな発言をする子が多い🥹💗

ポジティブな行動をすると成長もまあ早い。





どんな大きさや形になっても、

どんだけしょっぱくても、

ジャガイモがシャリシャリでも、

自分達で切って混ぜて仕上げた料理は格別で...🌈






皆に内緒で味見という名のつまみ食いの瞬間はちょっとドキドキしながら楽しい時間...🫧





子どもたちにとっては、楽しい!よりも難しい、大変という感情のほうが勝ってしまうご飯作りかもしれないが、


ママパパがいなくてもできた!


自分1人でできた!


初めてできた!



この成功体験は子どもたちをパワーアップさせ急激に成長させる🌈



時間に追われてる生活の中で、家ではやらせてあげられないこと、待ってあげられないこともサマーキャンプではできる🫧



非日常の中で、いつもできないことにチャレンジをし、やり抜く。



この経験は必ず子どもたち皆の明るい未来に繋がっている!!!!



これからもチャレンジし続け成長し続ける

GRIT Kids達に期待が止まらない😍😍😍





日本の未来を担うKidsたち!

これからも色々なことに立ち向かおう🔥



GO WILD🌈


Yuka

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